次世代食物繊維で腸内改善 l PHGG（加水分解グァーガム）

次世代食物繊維 オーガニックPHGG（加水分解グァーガム）ってなに？
グアーガムとはエンドウ豆の一種であるグアー豆からとれる食物繊維です。この食物繊維を特別な工程により加水分解（酵素で分解をし、体内の水分とうまく調和できるようにされたもの）されたものが『PHGG＝加水分解グァーガム』です。また本製品はオーガニックのグアー豆の繊維が使用されています。
 
PHGG（加水分解グァーガム）は何がすごいの？
便秘・下痢の改善に貢献
善玉菌のエサとなる（特に乳酸菌・ビフィズス菌の増殖）
悪玉菌・腸内毒素をコントロール
ガスや腹痛の軽減
鉄・マグネシウム・カルシウムといったミネラル吸収促進効果がある
 
PHGGは整腸剤ですか？
副作用や刺激の強い下剤や整腸剤は自然な腸の動きを促すものではないため、『使用しないと排便ができない』という負のサイクルに陥りがちです。その一方、PHGGは便の水分量を維持したり、大腸粘膜のエネルギー源になったりと健康な腸内の動き・環境そのものをサポートする働きがあり、その働きは整腸剤としても利用できることが多くの文献で推奨されています。
 
他の食物繊維と何が違うの？
食物繊維は、大きく分けて水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維に分けられます。不溶性食物繊維は、キャベツやレタス、豆類に多く含まれ、便の“かさ”を増やして便通を促す働きがありますがその性質上、慢性状態の便秘に対しては悪化させてしまう恐れもあります。一方で水溶性食物繊維は、腸内細菌の栄養源（エサ）となったり腸内環境を酸性にする働きがあります。特に体内の水分と調和しやすくなっているPHGG は体に負担をかけることなく腸内を整えるサポートができます。
また多くの食物繊維は高FODMAPにあたる食品も多く、敏感なお腹に刺激が強いものも存在しますが、PHGGは低FODMAPに当てはまります。体に刺激を与えることなく優しく腸内環境の改善を応援します。